定演感想
2月23日に定演にでてきましたがあいかわらずみんな元気がよくて
楽しんできました。バイオリンは団員が計21人もいて人数的にも特に
弦が充実してるし、話によると弦は平日にも特訓してるらしくやる気満々。
若い子も多いし、みんな楽しそうだし実にいい雰囲気でした。
オケとしては理想的なんじゃないかなあ。
一方でやっぱりオケは大変だなーとも思いました。
練習して演奏するだけでも大変なのに諸連絡とかトラ手配とか
指揮者応対とか会場準備だとか仕事が多い。みんなえらいなー。
演奏のほうは前半はとてもいい雰囲気。後半はちょっとぎこちなかったか。
指揮者のM先生は指示は明確、説明は的確でアマチュアの事情もよく知って
あわせてくれるいい先生なのだが本番の指揮に関してはどうもオケの勢いを
とめてしまってる感じがしてしまう。
日頃の常任指揮者T先生はその逆だ。
今は日頃の練習は常任のT先生、本番+3回程度M先生だが
逆が理想的だなんていったらおこられるだろうな(非現実的だし)。
普通のプロ奏者が機能的なテクニック的な練習を薦めるのに対し
M先生が「練習にでれば曲の理解が深まる」と言っていたのが
見方がとても賛同できるし印象的だった。
(2003.2.23)
トップページへ/戻る